お笑いコンビ Aマッソの加納愛子が『文學界』に書き下ろし短編を掲載!

昨年11月にエッセイを上梓したお笑いコンビ Aマッソの加納愛子が『文學界』(文藝春秋・刊)4月号で短編小説『ステンドグラス』を発表することが決定した。

1月には『文藝』(河出書房新社・刊)にも短編小説が掲載され、これで名門文芸誌に2誌連続で掲載されることとなり、作家としての創作活動を評価されている格好だ。

2020年11月に発売したエッセイ集『イルカも泳ぐわい。』(筑摩書房・刊)は発売即日重版がかかり、売れ行きも好調。加納の独特な言葉選びと、ユニークな視点を多くの著名人が絶賛している。

芸人としても昨年12月に日本テレビ『女芸人No.1決定戦 THE W』ファイナリストとして、新しい形の映像漫才でインパクトを残したAマッソ。2021年はテレビ、ラジオの露出も増えており、その多才ぶりを発揮しながらさらなる活躍が期待されている。

【加納愛子(かのう・あいこ)プロフィール】

1989年、大阪府生まれ。2010年に幼馴染の村上愛とお笑いコンビ「Aマッソ」を結成。ネタ作りを担当している。Webちくまにてエッセイ「何言うてんねん」を連載中。

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