親の愛情を知らない高校生男女の恋愛 「NO CALL NO LIFE」90秒予告編公開

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親からの愛情を知らずに育った高校生男女の恋愛を描く映画「NO CALL NO LIFE」の、90予告編が公開となった。

公開された予告編は、親の愛を知らずに育った不良少年の春川(井上祐貴)の「本気であんたを好きになったら、殺したくなるかもよ」というセリフから始まる。そして女子高校生・有海(優希美青)が過去からの電話を受信したことや、同じ境遇の不良少年・春川と出会いって互いに惹かれあうようになる様子などが描かれている。後半には、不幸になるとわかっていても「それでもいい」と語る優希美青の姿も見られる。

「NO CALL NO LIFE」は、高校3年生の佐倉有海が、過去からの留守メッセージに導かれて問題児・春川と出会い、恋に落ちる物語。時を越えた留守電の真相から有海の過去が浮かび上がる。壁井ユカコの同名小説を原作としている。芸能プロダクション「ホリプロ」の60周年記念映画として製作され、ホリプロ所属の若手俳優である優希美青が佐倉有海を、井上祐貴が春川を演じている。

3月6日には、京成ローザ10(千葉市)、池袋HUMAXシネマズ(東京都豊島区)、テアトル新宿(東京都新宿区)、109シネマズ川崎(川崎市)で、公開記念舞台挨拶が実施される。チケットは3月1日より発売される。

NO CALL NO LIFE
2021年3月5日(金)テアトル新宿ほか全国公開
配給:アークエンタテインメント
Ⓒ2021 映画「NO CALL NO LIFE」製作委員会

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