中川大志主演映画「FUNNY BUNNY」 劇場&配信で同時公開 岡山天音、関めぐみらキャストも発表

飯塚健監督によるオリジナル戯曲「FUNNY BUNNY」を中川大志主演で映画化した「FUNNY BUNNY」が、全国の映画館での上映とauスマートパスプレミアムの配信で、4月29日に同時公開されることが明らかになった。新たな映画の鑑賞スタイルとして実施される。

また、自殺志願者を見分ける能力を持つ自称小説家の剣持聡を演じる中川大志に加え、他のキャストも発表となった。中川演じる剣持の相棒・漆原聡役は、映画化もされた「ヴィレヴァン!」シリーズをはじめ、映画・ドラマ・舞台で活躍する岡山天音が演じる。“剣持一派”にされてしまう図書館司書の服部茜役を関めぐみ、女子高生の遠藤葵役を「朝が来る」の森田想、大学生の新見晴役を本作が映画デビューとなる新人のレイニ、剣持の同級生の田所修役をゆうたろう、物語のキーマンとなる元バンドマンの菊池広重役を「AWAKE」の落合モトキが演じる。

他にも、田中俊介、佐野弘樹、山中聡、お笑いトリオ「東京03」の角田晃広、菅原大吉が出演する。

さらに、本作の本ビジュアルを一般投票で決定する企画も発表された。投票数の一番多かったビジュアルが、全国の劇場に設置されるポスター・チラシとして使用される。ビジュアルの投票は作品公式ホームページにて可能。3月2日12時まで。

「FUNNY BUNNY」は、2012年に上演された飯塚監督によるオリジナル戯曲「FUNNY BUNNY」を映画化した作品。戯曲は、「現在」「2年後」「4年後」と時空を移動する、謎が謎を呼ぶ緻密なプロットが話題を呼び、全公演が完売となった。自殺志願者を見分ける能力を持つ自称小説家の剣持聡と親友の漆原聡によるウサギの着ぐるみ姿での図書館襲撃、数年後のラジオ局電波ジャックの2つの事件に隠された謎と真実が描かれていく。

FUNNY BUNNY
2021年4/29(木・祝)より、映画館&auスマートパスプレミアムにて同時ロードショー
配給:「FUNNY BUNNY」製作委員会
(C)2021「FUNNY BUNNY」製作委員会

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