音楽プロデューサーの小室哲哉（６２）とｇｌｏｂｅのＫＥＩＫＯ（４８）が離婚したことが分かった。２６日に発表された。
これを受けてＫＥＩＫＯが公式サイトでコメントを発表。「ファンの皆様へ 関係各位の皆様へ」という直筆の文書をアップした。
「私ＫＥＩＫＯは、この度、小室哲哉さんとの調停離婚が成立いたしましたことをご報告させて頂きます。ファンの皆様、関係者の皆様には、ご心配・ご迷惑をおかけしてまいりましたことを、ここに改めてお詫び申し上げます。お騒がせしまして本当に申し訳ありませんでした」
ＫＥＩＫＯは２０１１年にくも膜下出血を発症し、療養生活を送っている。
「多くの方々から、沢山のお見舞のお言葉や励ましのお言葉を頂き、その皆様の優しさに助けられ、支えられて頑張ってまいりました。おかげさまで大きな後遺症もなく、元気に日常生活を送っております」
現在は表舞台に立っていないが、アーティストとして再び復活する意欲も見せた。
「今後も健康管理に気をつけながら、アーティストとしても皆様に恩返しができるよう、精一杯努力して参ります。新たな気持ちと強い決意で前に進んでいきたいと思っております。今後とも温かく見守って頂けましたら幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます」
小室とＫＥＩＫＯは２００２年結婚。１１年にＫＥＩＫＯがくも膜下出血で倒れてからは、小室が介護しているはずだった。そんな２人に大きな変化があったのは１８年１月。週刊文春の不倫報道を受けて突然、小室が引退を表明したのだ。
引退会見で小室はＫＥＩＫＯが「高次脳機能障害」であることを明かし、「夫婦として、大人の女性としてのコミュニケーションが日に日にできなくなった」などと話したかと思えば、一方でＫＥＩＫＯの親族が文春誌上で小室のウソを暴露し、まともな生活費を渡していなかったことなども報じられた。２人は顔を合わせることなく、泥沼の離婚調停に突入していた。
