【新型コロナ】横浜や相模原など5市、ワクチン接種のコールセンター開設へ

新型コロナのワクチン接種

 新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、横浜や相模原、平塚、南足柄の4市は3月1日から、小田原市は同15日から、それぞれワクチン接種に関する相談や、集団接種の電話予約などに対応するコールセンターを開設する。

【横浜】
 300回線を用意し、ワクチンの基本的な情報や接種開始時期、接種会場などさまざまな相談や問い合わせに応じる。市から委託を受けたオペレーターや通訳が日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語で対応する。

 毎日午前9時から午後7時まで、電話(0120)045070。耳が不自由な市民の問い合わせ用のFAX050(3588)7191。

【相模原】
 当面はワクチン接種に関する手続きや相談のみの対応で、接種の予約受付はワクチン供給の見通しが立った段階で開始する。

 毎日午前8時半から午後7時まで、電話042(767)2101。外国人専用ダイヤル(英語、中国語、韓国語に対応)は電話042(767)2104。

【平塚】
 平日午前8時半から午後5時まで、電話(0570)098894。

【南足柄】
 開設期間は9月30日までの予定だが、ワクチンの供給状況によって延長する。

 市ホームページで告知している接種の対象者やスケジュールなどについては、自治会の回覧を通じ、改めて市民に周知する。

 毎日午前8時半から午後5時まで、電話050(3821)8318。

【小田原】
 接種の対象となる65歳以上の市民に対し、市は3月末までに接種券を郵送し、4月以降の接種開始を予定する。集団接種の予約は、コールセンターとインターネットから受け付ける。

 平日午前8時半から午後5時まで、電話050(5526)1151。

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