小室哲哉が再び輝く日は… カギ握る“盟友”秋元康

小室の才能を高く評価している秋元氏

2018年1月に音楽活動からの引退を表明した小室哲哉は、昨年7月に配信限定でリリースされた乃木坂46の新曲「Route 246」の作曲・編曲を担当した。

作詞は乃木坂46のプロデューサー・秋元康氏。10年11月に発売された故やしきたかじんさんの「その時の空」以来、実に10年ぶりのタッグを組んだ。

「2人は郷ひろみ、原田知世らの楽曲でタッグを組んできた旧知の仲。小室さんの引退後も定期的に会食していたが、会うたびに『もう一度、音楽に関わらないか?』とオファーを受けていた。それに背中を押される形で、小室さんも楽曲制作に励むようになっていった」(音楽関係者)

「Route」は乃木坂46が昨年末、NHK紅白歌合戦という大舞台で披露した。

ちなみに引退前、最後に作詞・作曲した楽曲はアイドルグループ「ラストアイドル」の「風よ吹け!」。これも秋元氏の依頼を受けてのものだ。

「不倫が報じられた芸能人は復帰が困難ですが、そうした風潮さえも秋元氏は打ち破り、小室さんにアイドルの楽曲を手掛けさせた。小室さんが今後も表舞台で仕事をするためには、秋元さんが仕掛けを含め一肌脱ぐのではないか」(前同)

3度目の離婚となった小室だが、音楽的な才能を発揮する場は訪れるのか。

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