【スキー・世界選手権】ジャンプ女子団体で日本は4位

高梨沙羅(ロイター)

ノルディックスキーの世界選手権第3日(26日=日本時間27日)、ジャンプの女子団体(ヒルサイズ=HS106メートル)で日本(伊藤有希、勢藤優花、丸山希、高梨沙羅)は4人の合計877・5点で4位だった。959・3点のオーストリアが優勝。

日本は前回大会から二つ順位を上げたものの、3位のノルウェーとは64・6点の大差がついた。

前日の個人ノーマルヒルで3位だった高梨は、チームの4番手で飛んだ選手の中では1回目で全体の3位。2回目でも2位の得点を稼いだが、表彰台が遠い結果に「チームの中に影響を与えられるだけの私の力がない」と話していた。

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