アプト・スポーツライン、アウディR8 LMSでのDTMドイツ・ツーリングカー選手権参戦を表明

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 DTMドイツ・ツーリングカー選手権は2月26日、GT3カーで争われる2021年シーズンに向け、アプト・スポーツラインが2台のアウディR8 LMSで参戦すると発表した。今後3月にドライバーをはじめとしたチーム体制が発表されるという。

 2000年にスタートした“第2期”DTMドイツ・ツーリングカー選手権にアウディTT-Rを投入するなど、これまで5つのタイトルと67勝を誇るDTMの主役チームのひとつであるアプト・スポーツラインは、2021年からGT3規定で争われる新生DTMに、最初にエントリーしたチームのひとつだという。

 チームは2021年に向け2台のアウディR8 LMSをエントリーさせる予定で、すでにチームでは車両のメンテナンスが進められており、近日中にテストが行われるほか、ドライバーも発表される予定だという。

「我々はレースとタイトルを勝ちとるために、すでに取り組みをスタートさせている」と語るのは、マネージングディレクター兼スポーティングディレクターを務めるトーマス・ビアマイアー。

「最近のDTMでは、ある紳士が3回も我々を打ち負かしてくれたからね」とビアマイアーは、2020年まで最強の存在であったレネ・ラストを意識しコメントした。

「我々はつねに激しい競争を愛しており、それこそが我々が期待しているものなんだ。すべてのモータースポーツ活動のなかで、DTMはアプト・スポーツラインにとって特別な場所だ。2000年に我々はアウディTT-Rで新たなDTMの創設メンバーとなったが、トラックの内外で主役を演じることができたことを誇りに思っているし、将来もDTMのファミリーの一員でありたいと思っている」

アプト・スポーツラインが投入するアウディR8 LMS
2000年にアウディTT-Rを投入したアプト・スポーツライン