内村航平さんがアンバサダー IR参入目指すピクセルカンパニーズ

 新興市場ジャスダック上場のピクセルカンパニーズ(東京)は26日、体操男子個人総合で五輪2連覇の内村航平が同社のアンバサダー(大使)に就任したと発表した。
 スロットマシンの開発などを手掛ける同社は、県が佐世保市への誘致を目指すカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業への参入を目指している。
 内村はスポーツや健康の観点でIR事業に対して助言。同社は東京五輪出場を目指す内村の活動を支援する。内村は「長崎には素晴らしい観光資源があり、これを機に世界各地の数多くの方が長崎のファンになってくれたらうれしい」、同社の吉田弘明社長は「内村選手と手を携え、強い志を持って長崎や九州、日本の未来に貢献する事業の展開を目指す」とそれぞれコメントを出した。

 


© 株式会社長崎新聞社