楽天・田中将大、今季2度目の登板は3回2安打1失点 最速149キロで2奪三振

練習試合ヤクルト戦に先発した楽天・田中将大【写真:宮脇広久】

初回1死一、二塁で村上に右前適時打を浴びるも2回、3回は無安打投球

楽天に8年ぶりに復帰した田中将大投手が27日、今季2度目の実戦となるヤクルトとの練習試合(浦添)に先発。4番・村上にタイムリーを浴びるなど3回2安打1失点、2奪三振。球数は42球、最速は149キロを記録した。

田中将は初回に先頭の山崎に右前打を浴びるなど1死一、二塁のピンチを迎えると村上に148キロの直球を右前に運ばれ先取点を許した。

味方打線が4点を奪い逆転に成功した2回。松本を一ゴロ、中村を右飛に抑えると続く並木にはフルカウントから四球を与えたが山崎を左直に抑え無失点。最終イニングとなった3回は元山を一直、塩見を147キロの直球で空振り三振、村上を二ゴロに抑えた。

4回からは2番手として則本昂大投手がマウンドに上がった。(Full-Count編集部)

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