マツコ「スペースアポロ」復活報道で有吉弘行の貢献が未記載なことに「ちゃんと書いてよ!」

26日放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、マツコ・デラックスと有吉弘行が、自身らのおかげで「スペースアポロ」が全国で再発売することに関しての感想を語った。

番組では、コーナーに入る前の冒頭のトークで、ミルク風味のクリームとザラメをスポンジケーキのパンにサンドした「スペースアポロ」を全国で再発売する話題について扱った。

元々このパンは、有吉思い出の品で、同番組で商品名を思い出せない状態から、探索がスタート。結局、フジパンのグループ会社が作っていた洋菓子であることがわかったが、当時のレシピは発見出来ず、当時を知る社員の記憶をたどり再現。番組で有吉、マツコが試食した。その後の反響は大きく、去年10月から期間限定販売し、今年3月からは復刻という形で、全国販売されることが決定した。

スタジオで「スペースアポロ」復活の情報元として紹介した日経電子版の紙面には、「民放のバラエティー番組で」としか書かれておらず、マツコは「民放のバラエティー番組って、ちゃんとの書いてよ!」と訴え、「そうとう貢献してますよ、うちの有吉は! ちゃんと『かりそめ天国で有吉弘行が』って書いてよ!!」と声を荒げ笑いを誘った。

すると有吉は「これは、製造元さえ忘れてたパンだよ?」とコメント。マツコも「全部この番組で調べて、飯尾(和樹)さんが(フジパンに)行って、それで出来たのに…。書いてよ~!」といかに大変だったかに言及したのだった。

なお、「スペースアポロ」が全国で復刻販売することに関して有吉は「あ~、いいね」と嬉しそうに話し、マツコは「すごいわね、国を動かしたわね。すごい、ホント」と感心した様子だった。

© 株式会社ジェイプレス社