大谷翔平、2度目のライブBPで復活の161キロ MLB公式も驚愕「剛速球を見せつける」

エンゼルス・大谷翔平【写真提供:Angels Baseball】

今キャンプ2度目のライブBPで最速100マイル(約161キロ)をマーク

エンゼルスの大谷翔平投手が27日(日本時間28日)、今キャンプ2度目のライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板し最速100マイル(約161キロ)をマークした。二刀流復活に向け順調な調整を進める右腕にMLB公式サイトも「健康なオオタニが剛速球を見せつける」と絶賛している。

登板を重ねるごとに力強さを増していった。今キャンプ初のライブBPとなった24日(同25日)にはいきなり97マイル(約156.1)キロを記録。この日は更に球速をアップさせ大台の160キロに到達し復活の兆しを見せる大谷にMLB公式サイトは「健康なオオタニが100マイルの剛速球を見せつける」との見出しで速報。

トミー・ジョン手術明けの昨季は右前腕の怪我もありわずか2試合の登板に終わったが「健康であり2021年シーズンへ向けて二刀流の準備ができているということを、ショウヘイ・オオタニは証明し続けている」と賛辞を送っていた。(Full-Count編集部)

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