【現役放送作家X氏の芸能界マル秘ウラ話】昨年4月、芸能人としては後発組だが、小籔千豊、フットボールアワーらとユーチューブに参入したのが、千原ジュニアだ。ユーチューブにはテレビにはない、独特の注意点があるそうだ。
ジュニアが、楽屋で着替えていた時のこと。「カメラがパッと避けはんねん。え?とか言うたら、乳首にめちゃくちゃ厳しくて、AIがジャッジして『これは流したらアカン』とかって。だから、着替えてたらさ、乳首が映るやん。それもアカンねんって。男が着替えてる、人前に立つために着替えてるって判断せぇへんから。『乳首が出てる! ピピピッ!』って。たとえば海水浴とか、キャンプ行って川でとか。どうなんの?」と、乳首NGに慣れない様子だ。
ドランクドラゴンの鈴木拓は、なんと動画の撮影機材に300万円もつっこんでいる。ケンドーコバヤシは「300万円の私財。『これはやっぱ、こういうカメラでやらな動画っちゅうのは見れるレベルじゃない、携帯とかでやってもよくない』とか。あと、アウトドアとかもやるから、それを撮るためにドローンとか、照明とか、で、300万円。1円も入ったことないらしいですよ、まだ」と全く利益が出ていないことを暴露した。
さすがに無駄骨と感じたのか、鈴木のチャンネルは開始わずか半年で更新が止まった。すると突然、「全裸監督」村西とおる氏のツイッターで「あるお笑いタレントが『自分もYouTuberに』と300万円もの大金をはたいて機材を揃え参戦。半年もしないうちに止めた。そもそも事務所の力でTVのヒナ壇でお茶を濁している今時の芸無し芸人が己に何の力があると思ってか」とディスられてしまった。
匿名ながら自分のことだと気づいた鈴木はツイッターで「監督! 間違っております! うちの事務所の力はひな壇にあげれるほど力はありません! お茶を濁してることと芸無しはその通りです」と“返答”した。
ちなみにこの後、鈴木はユーチューブの更新を再開した。
☆現役放送作家X氏 1967年、神楽坂に生まれる。23歳でラジオ番組にて放送作家デビュー。現在はPTAから苦情が絶えない某人気バラエティー番組やドラマの脚本も手がける。