【ドイツ】1部シュツットガルトの日本代表MF遠藤航(28)がシャルケ戦でフル出場し、2得点2アシストの大活躍で5―1の大勝に貢献した。
ドイツ紙「ビルト」は最高点となる1点を付けて「凄まじいインパクトだった。間違いなくシャルケを撃沈させた」と絶賛。同僚のオーストリア代表FWササ・カライジッチも「航は今日素晴らしかった。ゴールとアシスト両方で力強いパフォーマンスを見せた」と驚がくのパフォーマンスに目を丸くした。
また、1部ビーレフェルトはドルトムント戦で日本代表MF堂安律(22)が先発出場、MF奥川雅也(24)は途中出場したがともに無得点に終わり、チームは0―3で敗れた。
2部ハノーバーの日本代表MF原口元気(29)はグロイター・フュルト戦で今季5点目をマークしたが、チームは2―2の引き分けに終わった。
【スペイン】MF乾貴士(32)とFW武藤嘉紀(28)が所属するエイバルと、FW岡崎慎司(34)が所属するウエスカが対戦。武藤は後半途中から出場したが乾と岡崎に出番はなく日本人対決は実現せず。試合は1―1で引き分けた。