レバンドフスキに将来のMLS入りプラン ロサンゼルスの2クラブが争奪戦も

レバンドフスキ(ロイター)

ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(32)は将来的に米メジャーリーグ(MLS)入りするプランを持っているようだ。

レバンドフスキはバイエルンMとの契約が2023年まで残っているが、その後の選択肢について移籍専門メディア「90min」は「レバンドフスキが将来MLSへ出発する可能性」と報じた。

同メディアによると、以前からレバンドフスキが「MLSのレベルが年々上がっている」と言及するなど米国に関心を寄せており、引退を視野に入れた段階で米国行きを決断すると指摘。また「彼の妻は、ロサンゼルスで彼のキャリアが佳境を迎えると考えているとコメントしている。そのため、ロサンゼルス・ギャラクシーまたはロサンゼルスFCがこの先争うことになる可能性がある」と家族の意向もあるという。

とはいえ、今季も28ゴールと得点王争いで独走するなど世界トップレベルを維持しているだけに当面は欧州でのプレーが前提。米国は世界屈指のストライカーが現役生活を締めくくる舞台となりそうだ。

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