永野芽郁、広瀬アリス、川栄李奈、大島美幸、松尾諭、丸山智己、勝村政信、遠藤憲一の8人が、本日オンライン配信で開催された「第32回マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 SPRING/SUMMER」（TGC）の「地獄の花園」ステージに登場。5月公開の映画「地獄の花園」で演じている”ヤンキーOL”姿を披露した。
登壇した永野が「寝言こいてんじゃねぇよ、ブス！」、広瀬が「てめぇら全員でかかってこいコラ‼」、遠藤が「どうも～、株式会社トムスンの赤城です！」と、映画内で印象的なセリフを言い放ってステージはスタート。劇中のヤンキーOLの衣装を身にまとった8名がランウェイを歩いた。普段とは異なる強烈なビジュアルに、MCのEXIT兼近は「迫力がえぐいですね！」と感想を述べ、りんたろー。も「普段の皆さんからは想像できないですね！」と驚きの声を上げた。
作品について聞かれた永野は、「OLたちが普通に見えて、実は社内で派閥争いが起こっているという、なんとも不思議なコメディ映画です」と紹介。最初に脚本を読んだ時のことを聞かれた広瀬は、「めちゃくちゃ面白いなと思いました。血だらけの登場人物が普通に働いているとか、アクションシーンも蹴っ飛ばされる、ボコボコにされるとか書いてあるんですが、ちゃんと全員OLなんですよ笑」と回答。兼近から「いつも通りですね（笑）」とふられた大島は、「いや、おかしいだろ！こんな人いねぇだろ！いたら、捕まるよ！」と答え、会場の笑いを誘っていた。
さらに、女性であるOLを演じた遠藤は、「お話をいただいた時、女性と言われて、”女装でしょ？”って聞いたら、女性って言われて、ウソだと思って台本読んだら、本当に女性でした（笑）、OL役です！」と笑顔で答えた。最後に永野は、「個性豊かな皆さんが集まってくださって、でも映像を見ると格好良く動き回りながら、笑いあり、涙も若干あるようなコメディな作品になってますので、ぜひこの時期だからこそ見てほしい作品です！5月公開です！」と作品をアピールし、ステージは幕を閉じた。
「地獄の花園」は、殴り合いのケンカで派閥争いを繰り広げるOLたちの世界を舞台にした作品。永野芽郁が特攻服に身を包み、本格的なワイヤーアクションに挑戦する。ヤンキーOL役として、広瀬アリス、菜々緒らも出演する。向田邦子賞やギャラクシー賞を受賞してきたバカリズムのオリジナル脚本で、監督はPerfumeや星野源などのMVを手がける関和亮が務める。
