SKEの“若手選抜総選挙”坂本真凛が圏外から大逆転1位「このイベントにかけていた」

SKEティーンズユニット投票企画で1位になった坂本真凛(C)2021 Zest,Inc.

アイドルグループ「SKE48」は28日、名古屋市内のSKE48劇場で28thシングル カップリング収録「ティーンズユニット」メンバー投票企画の開票結果を発表。8期生の坂本真凛(19)がファン投票1位に選ばれた。

このイベントはSKEの10代メンバー(一部を除く)の中からファンの投票で次回シングルのカップリング曲を歌う6人組ユニットメンバーを決めるというもの。いわばSKE48の若手メンバーを対象とした選抜総選挙となっている。

7日の速報発表では6位までに入っていなかった坂本だが最終的に8296票を集めて圏外からの大逆転1位に「ファンの方から握手会で“次は選抜だね”ってたくさん言われてたけど、なかなかかなえることができないのがすごくつらくて…。このイベントにかけていたので本当にうれしいです。最後までファンの方を信じてきてすごくよかったと思います」とうれし涙。「SKEを知らない方からも注目していただけるようなユニットを作っていきたいと思います。自分に自信を持ってSKE48を引っ張っていけるような存在になれるよう頑張っていきたいです」とセンターとしての決意を語った。

2位には7808票で末永桜花(19)が入り新ユニットで坂本と共にダブルセンターを務める。以下、3位・浅井裕華(17=6191票)、4位・上村亜柚香(17=5878票)、5位・水野愛理(18=5511票)、6位・岡本彩夏(18=5479票)。ティーンズユニットに選ばれた6人は3月13日に名古屋ボトムラインでお披露目ライブを行う。

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