中日・根尾が外野起用 指揮官は「打撃で十分使いたくなるような数字」

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茶目っ気たっぷりの根尾

遊撃レギュラー奪取を宣言して挑戦中の中日・根尾昂内野手(20)が今後は外野でも起用されることになった。

28日の楽天との練習試合(北谷)前のシートノックで遊撃ではなく、今季初めて外野で左翼の守備に就いた。この日の試合は5回途中で雨天中止となり、根尾の出番はなかったが、与田剛監督(55)は3月2、3日のソフトバンクとのオープン戦(ペイペイ)を視野に入れて「使い方は確定できればいいが、1、2年目に取り組んできた外野は、一軍の試合に出るためにこれまでもやってきた。僕の中で特別なことではない。福岡では外野でも使うから。とにかく一番の目的は一軍の試合に出すこと。そのために僕も模索してやりたい」と明かした。

ここまで根尾は対外試合は8試合に出場し、23打数8安打で打率3割4分8厘、2打点と好調をキープ。その上で指揮官は「打撃で十分使いたくなるような数字も残している」と認めつつも「遊撃は、京田と比べて双璧かと言ったら、京田の方が守備は上」と判断している。

与田監督は「ただ昨年までよりはレベルは間違いなく上がってきたのですごく楽しみ」と根尾の成長に目を細め、外野であっても一軍戦力となることを期待している。