中日・福谷が実戦初登板で2回3安打2失点「野球って疲れるなぁ」

©株式会社東京スポーツ新聞社

実戦初登板で苦しんだ中日・福谷

中日・福谷浩司投手(30)が今季の実戦初登板で2回3安打2失点と苦しんだ。

初回に先頭の辰己に左翼線を破られる二塁打、続く小深田に中前へ適時打を許し、あっさり先制点を献上。一死後、4番・浅村には甘く入ったツーシームを捉えられ中越えに適時二塁を浴びて2点目を失った。

登板後は「とても疲れました。すごく力みましたし、本当に疲れた。野球って疲れるなぁ、と思いました。いい球も悪い球もはっきりしていましたけど、自分の中で前回(22日)のシート打撃よりもいい球も増えていたし、しっかりこの疲れを早く取りたい」と疲労困憊の表情を浮かべた。

その上で「楽天戦はいい打線なので今日ぐらいの出来だったら、こうなってしまうというのは勉強になった。次回もし当たることがあるなら打たれないようにしたい」と気を引き締める。

昨季8勝をマークし、開幕投手候補として名前も挙がる存在だが「そういう実感はない。ここまで実戦が遅いのは今までで初めて。大野雄さんと僕では立場が違うので(開幕投手は)意識していない。去年もたまたま。他にもいい投手がうちにはたくさんいるので、その競争に負けないようにしていきたい」と淡々と話す。

スロー調整中ながら「今日は力んでしまったけど、力めるぐらい体がよくなってきたのは間違いない。(今キャンプは)ケガをしなかったので、それだけで100点かな」と前向きに話した。