新聞で自然災害考える 脊振小でNIE出前授業

©株式会社佐賀新聞社

新聞記事を基に、自然災害についての意見文をまとめる脊振小の5年生ら=神埼市脊振町の同校

神埼市 神埼市脊振町の脊振小(小池充校長)の5年生が、新聞記事を基に、自然災害について考えをまとめる意見文作りに取り組んでいる。佐賀新聞社の多久島文樹・NIE推進担当デスクが25日、同校を訪れ、記事の構成や意見文に必要な情報の読み取り方などをアドバイスした。

 児童たちはこれまで、社会科で災害、国語で文章の構成を学習していた。今回、九州北部豪雨や熊本地震について書かれた記事を基に、災害時の状況を調べ、意見文にまとめる。

 授業では、多久島デスクが新聞の役割や記事の仕組みを説明。意見文に根拠を持たせるために、「新聞記事の掲載日や何の記事から、どんなことが分かったかを書く」などと指導した。児童らが情報を加える様子を見て回り、「数字や理由も書いてある。しっかり読んできちんと書き出して」と声を掛けた。

 八谷なずなさんは「何を詳しく書かなければいけないか分かった。必要な事実を探して、正確に意見文で伝えたい」と話した。(西浦福紗)