【高校受験2021】埼玉県公立高、全日制は3万9,122人が受検

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令和3年度埼玉県公立高等学校における学力検査受検状況

埼玉県教育委員会は2021年2月26日、同日に行われた入学者選抜学力検査の受検状況を公表した。全日制の受検者数は3万9,122人で、事前取消・当日欠席者数は合計183人。受検倍率は志願確定時と同じ1.09倍であった。もっとも倍率が高かったのは、市立大宮北(理数)2.33倍。

2021年度埼玉県公立高校入学者選抜は、2月15日と16日に出願、2月18日と19日に志願変更を受け付け、2月26日に学力検査が行われた。3月1日には芸術系学科などで実技検査、一部の学校で面接が行われている。

学力検査を実施した学校は、全日制139校、定時制24校(うち全日制に並置する学校19校)、あわせて144校。全日制と定時制をあわせた志願確定者4万390人より198人少ない4万192人が受検した。

全日制の受検者数は3万9,122人で、事前取消・当日欠席者数は合計183人。受検倍率は、志願確定時と同じ1.09倍であった。受検倍率を学科別にみると。理数科1.83倍がもっとも高く、美術科1.23倍、看護科1.21倍が続いた。

普通科で受検倍率がもっとも高かったのは、市立浦和(普通)1.88倍。ついで、川口市立(普通)1.72倍、川越南(普通)1.66倍、市立川越(普通)1.64倍、川口市立(普通・スポーツ科学コース)1.50倍、大宮(普通)1.48倍、所沢北(普通)1.43倍、浦和西(普通)1.38倍など。

専門学科で受検倍率がもっとも高かったのは、市立大宮北(理数)2.33倍。大宮(理数)2.28倍、川口市立(理数)2.05倍、越谷北(理数)1.73倍、所沢北(理数)1.73倍、松山(理数)1.73倍などが続いた。

受検者数が募集人員に満たない学校は、普通科32校(29普通科、4コース)、専門学科35校(42学科)、総合学科5校。

21校で実施した学校選択問題の受検者数は9,689人で、志願確定者数の9,776人よりも87人減少している。受検倍率は、志願確定時の1.36倍から0.01ポイント減少し1.35倍であった。

今後、追検査を3月3日に実施し、3月8日に合格発表を行う。また、新型コロナウイルスに感染するなどして学力検査などを受検できなかった志願者を対象とした特例追検査は3月12日に実施予定。

外岡紘代