<新型コロナ>新クラスターか 61人感染7人死亡 医療機関2カ所で計37人と87人に拡大 教諭も感染

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埼玉県庁=さいたま市浦和区高砂

 埼玉県などは1日、新型コロナウイルスに感染していた70~90代の男女7人が死亡、新たに61人の感染を確認したと発表した。昨年11月25日以来初めて、2日連続で100人を下回った。新規感染者の内訳は県発表が48人、さいたま市6人、川口市4人、川越市1人、越谷市2人。

 これまでに確認された感染者は2万9409人(チャーター便帰国者含む)、死者は572人(1日午後6時現在)。

 2月28日午後9時時点の重症者は38人、感染者の入院は645人、ホテル療養258人、自宅療養279人。退院・療養終了は2万7326人。

 県によると、県管轄では県は70~90代の男女5人が死亡した。感染の詳細が判明したのは10~90代の男女31人。蕨市や所沢市の40~90代男女9人は県南部の高齢者施設の職員や入所者らで、県はクラスター(感染者集団)が発生したとみて調べている。また、県内医療機関2カ所でも職員1人ずつが感染し、合計の感染者はそれぞれ37人と87人に上った。県教育局は西部地区の県立学校に勤務する県外在住の60代教職員女性の感染が確認されたと発表した。

 さいたま市によると、80代女性が2月17日に、90代男性が2月27日に死亡した。基礎疾患の有無などいずれも非公表としている。市内の死者は67人。感染が判明したのは20~90代の男女6人。

 川口市によると、感染が判明したのは20~40代の男女4人。うち2人は同居者に陽性者がいた。

 川越市によると、感染が判明したのは20代の男性。男性は川越少年刑務所の刑務官で、職場に陽性者がいた。同刑務所職員の陽性者は5人目。

 越谷市によると、感染が確認されたのは10歳未満~40代の男性2人。それぞれ家庭内で感染した。