警察庁交通企画課まとめによる交通事故死者日報によると、3月1日(月)付では10都道府県で11人が新たに確認されています。
各都道府県警察発表・報道等からの詳細は下記のとおりです。福岡県で2日連続発生しました。
≪本年60日目：累計416人(前年比－99)≫
■北海道：1人＜17人(±0)=6位T＞
・苫小牧市(08:00過ぎ) 本年2件目
市道で道路横断者と軽乗用車の接触事故、80代後半女性が搬送先の病院で死亡〔北海道警/北海道放送〕
■茨城県：1人＜8人(－10)=19位T＞
・古河市(05:40頃) 本年2件目
国道新4号信号交差点で軽乗用車とトラックの出会頭衝突事故、軽乗用車の50代後半男性が搬送先の病院で死亡〔茨城県警〕
■千葉県：1人＜25人(＋4)=1位＞
・野田市(2月28日19:07頃) 本年3件目
市道で乗用車単独横転事故、80代前半男性が搬送先の病院で死亡〔千葉県警/千葉日報〕
■東京都：1人＜23人(－3)=3位＞
・あきる野市(21:35頃) 本年2件目
都道(檜原街道)で道路横断者と軽貨物車の接触事故、80代前半女性が死亡〔警視庁/東京新聞〕
■新潟県：1人＜5人(－4)=33位T＞
・新潟市秋葉区(18:00過ぎ) 本年2件目
農道で軽乗用車と乗用車の正面衝突事故、軽乗用車の80代後半男性が搬送先の病院で死亡、乗用車の男性2人も負傷〔NHK〕
■福井県：1人＜2人(－2)=42位T＞
・福井市(2月28日23:05頃) 本年2件目
市道で道路横断者と乗用車の接触事故、搬送先の病院で死亡。乗用車の50代男の呼気からアルコール検知、酒気帯び運転等の容疑で逮捕〔福井新聞〕
■岐阜県：1人＜10人(±0)=14位T＞
・羽島市(05:00過ぎ) 本年初(2020/07以来)
信号交差点で軽乗用車と乗用車の出会頭衝突事故、横転した軽乗用車の50代前半男性が搬送先の病院で死亡、乗用車の40代男性も負傷〔東海テレビ〕
■京都府：1人＜9人(－4)=17位T＞
・京都市伏見区(04:30頃) 本年2件目
国道1号で車道脇の歩行者と大型トラックの接触事故、70代後半女性が死亡〔京都新聞〕
■兵庫県：1人＜17人(－3)=6位T＞
・姫路市(2月28日18:30頃) 本年4件目
市道で道路横断者と回送中の路線バスとの接触事故、70代後半男性が搬送先の病院で死亡〔兵庫県警/神戸新聞〕
■福岡県：2人＜12人(－3)=11位T＞
・北九州市門司区(2月28日23:38頃) 本年初(2020/05以来)
国道199号でバイク単独事故、30代前半男性が死亡〔福岡県警〕
・春日市(06:30過ぎ) 本年2件目
信号交差点で乗用車と自転車の右直接触事故、自転車の50代後半男性が搬送先の病院で死亡〔福岡県警/福岡放送〕
- 「交通事故死者」とは
「交通事故」とは、道路交通法第2条第1項第1号に規定する道路において、車両等及び列車の交通によって起こされた事故で、人の死亡又は負傷を伴うもの(人身事故)をいい、「死亡」(「死者」)とは、交通事故によって、発生から24時間以内に亡くなった場合(人)をいう。
警察庁では、交通事故実態をできるだけ早く把握、分析し、最も効果的な交通安全対策を迅速に検討し実施するとともに、国民に対して、速やかに交通事故状況を知らせることで交通事故防止を図ることを目的として、各種統計をとりまとめている。このうち、交通事故死者については日報を、また翌春に30日以内交通事故死者を公表している。
