ネット上で「豊洲出禁」なるワードが急上昇している。
発端はアンジャッシュ・渡部建に関する記事だ。豊洲で働いていたことが明らかになり、騒動が拡大。一部メディアが豊洲市場の関係者の仕事に支障が出るようになったことで「もう来ないで」と言われた…という内容の記事を掲載した。
これにネット上では「豊洲出禁はかわいそう」といった声や「マスコミの現地取材が過熱し過ぎた結果だろう」とメディア批判も。スポーツコメンテーターの為末大氏も２日、ツイッターで「メディアが再起しようとして就労することを実質的に制限かけて人を追い込んでいるということになりませんか」と疑問を投げかけた。
また、脳科学者の茂木健一郎氏もツイッターで「メディアを批判する人もいるけど、彼らは彼らで自分の仕事をしているだけだからなあ」と私見を述べつつ「渡部さんの食に対する造詣の深さが生きるお仕事が発展するといいですね！」と渡部の再起を願っている。
