高山善廣がオレンジ色のTシャツを着てリハビリ「金髪に明るい色はバエていたと思う」

リハビリ中の高山善廣

頸椎完全損傷で治療中のプロレスラー・高山善廣(54)の妻が1日、ブログを更新。近況報告をした。

ブログではコロナ禍の中、オレンジ色のTシャツを着てリハビリに励む高山の画像を添付し「今日は、タカヤマニアの今年の新作Tシャツを着て、リハビリのトレーニングに励んでおります。今年も高山の意向を聞いて、この色になりました。高山はオレンジとか、大好きなのです」とつづった。

高山はTシャツ好きで「『オレは小学生の時から着こなしが変わっていないんだ(Tシャツとジーンズ)』と胸を張る高山は、ホントにたくさんTシャツを持っています。なかでも明るい色が圧倒的に多いです」とした上で「金髪に明るい色は、とてもバエていたと思うのですが、プロレスができなくなって見た目もだいぶ変わってしまった今でも、オレンジはよく似合っていると思われます」と解説した。

高山は2017年に5月に負傷して4年、5月には5年目に入る。こうした時の流れに「去年、河出書房さんより『妻たちのプロレス』という本を出版していただきました。その中でも色々と書いていただいたのですが、あの時、何があったのか、どうだったのかを、今度は私の言葉で書いてみようと思います。全て忘れ去ってしまう前に残さないと、どんどん記憶から消えてしまうので。高山の近況報告と一緒に、書いていきたいと思っています」と今後も近況報告を続けていく決意を見せた。

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