イブラヒモビッチが内転筋を負傷…古巣マンU戦は欠場に

 ACミランのズラタン・イブラヒモビッチは、太ももの負傷で古巣マンチェスター・ユナイテッド戦欠場が濃厚となった。

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 39歳イブラヒモビッチはセリエA第24節ウディネーゼ戦に出場すると、足を痛め途中交代に。スキャンの結果太ももの負傷が確認され、UEFAヨーロッパリーグのラウンド16で古巣マンU戦を控えていたが、欠場が決定的となった。イブラヒモビッチは2016年から2018年までマンUに在籍し、シーズン1年目で28ゴールを挙げてヨーロッパリーグやリーグカップのタイトルを獲得。しかしアンデルレヒト戦で膝靭帯損傷の大ケガで2年目は7試合の出場に留まり、2018年3月にLAギャラクシーに移籍した。3年ぶりに夢の劇場オールドトラフォードでの帰還が期待されたが、古巣対決はお預けとなった。

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イブラヒモビッチは内転筋を負傷※Photo Giampiero Sposito

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