Bags!、「同じ月を見ている/夏なんです(sweltering Dub Mix)」配信! B面はっぴいえんどカバー!

Bagus!が3月1日(月)に2nd singleとして「同じ月を見ている/夏なんです(sweltering Dub Mix)」をデジタルリリースした。Bagus!は、2014年、和歌山市出身の白川(Vo.Gt)と辻(Vo,Key)を中心に結成、「オトナになっても、小粋なロマンスを!」をコンセプトに活動をしている。

Text by DJ BOYFRIEND

はっぴいえんど~CITY POP~渋谷系~現行CITY POPからの影響や共感だけでなく、リアルタイムで体験できなかったからこそ、先駆者が定義したジャンルカテゴライズを自分達の感性で解釈し表現するBagus!。それは新鮮に響くが、潜在的なニーズを予感しているような新世代の音楽。だけど、小難しい訳でなくお茶の間で流れる音楽のような大衆性も兼ね備える。

歌謡曲のようにポップだが、ユーミンの歌声がそうであるように独特の歌声が強く心に突き刺さり、表面をなぞるだけでないサウンドは色んな音楽を通ってきた僕達を満足させてくれる。

1st7インチ「Cheek Time」は、Bagus!を代表するような名曲で、比較的オーソドックスなLOVERS ROCKをベースとしたサウンドにも関わらず、ジャンルを超え幅広い層に受け入れられた。今作は絶対的な代表曲である前作を余裕で超える新機軸の名曲。アーバンでAOR的なLOVERS ROCK。CITY POPリスナーの心にも届くであろうメロウ・チューン。

カップリングは、はっぴいえんど「夏なんです」カバー。URCコレクターであるRuv BytesによるREMIXで、原曲のwest coast rock的サウンド/細野晴臣のVOCALとは印象を全く変えた、うだるような夏の暑さをダビーに表現した新解釈カバー!

Text by It’s a Romance Production

昨年、ファースト・シングル「Cheek Time」が7インチ・カットされ話題となった 大注目の新生ラヴァーズ・ロック・バンド、Bagus!。 70’s~80’sの英国産ラヴァーズ・ロックと国産ポップスの要素を同時に兼ね備えたような、独自のスタイルを持つ彼らが今年も待望の新曲を7インチでリリースする。 A面はヴォーカルの白川氏が作詞したオリジナル楽曲で「互いのすべてを心の底から解り合うのは無理なことだとしても、見つめている先が一緒だから必ず乗り越えられるはず」と唄って背中を後押ししてくれる、切なくも心温まるラヴァーズ・ロック・チューン。堀込泰行氏のエイリアンズを聴いて宇宙旅行してきた後に聴きたくなる1曲。カップリングには、はっぴいえんどの大名曲「夏なんです」のカヴァーを収録。Ruv Bytesによるダビーにアレンジされたサウンドも必聴!

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