藤原竜也「ここまで『もう二度と出来ない』と思う役は初めて」 半年間の撮影は禅問答の繰り返し

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映画『太陽は動かない』場面写真(C)吉田修一/幻冬舎 (C)2020「太陽は動かない」製作委員会

3月5日より公開される映画『太陽は動かない』より、主演の藤原竜也のコメントが到着。「今まで様々な作品に出演させていただきましたが、ここまで『もう二度と出来ない』と思う役は初めてかもしれません。それほどの難役でしたが、頑張れば結果を出せると、あらためて教えてくれた役でもあります」と撮影を振り返った。

本作は、作家・吉田修一が手がけた通称“鷹野一彦シリーズ”を映像化するスパイアクションエンターテインメント。初共演となる藤原と竹内涼真が、心臓に爆弾を埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫るという極限まで追い詰められた秘密組織のエージェントを演じる。メガホンをとったのは、『海猿』シリーズや『MOZU』シリーズの羽住英一郎監督。

あまりに壮大な原作のスケールゆえ、「映像化は不可能」と言われた本作。藤原は羽住監督について、「徹底的にリアルを求める監督だと思います。僕にとっては、深作欣二監督以来の『映画に革命を起こす監督』です」と評する。

また、「自分とは何か、自分が自分である理由とは何かを考えさせられました。一旦アイデンティティが欠落し、鷹野という役を通して自分を再発見する6ヵ月だったのかもしれません。言うなれば、“禅”の世界です。禅問答なんですよ、羽住組の現場は(笑)。常に半眼で座禅を組んでいるような精神状態でした」と語り、劇中で見せる壮大なアクションシーンの裏側には半年間以上に及ぶ徹底したトレーニングや、こだわり抜いた撮影シーンがあったことも明かした。

映画公開を待ち望んでいるファンに向け、藤原は「“ものすごい!”映画が完成しました。原作者の吉田修一さんが鷹野の少年時代を描かれた小説『森は知っている』のエピソードも加えられて、映画の中では少年鷹野と今の鷹野がリンクして物語に深みが増します。さらに、佐藤浩市さん、竹内涼真くん、市原隼人くん、韓国の人気俳優ハン・ヒョジュ、ピョン・ヨハンという錚々たる顔ぶれによる豪華競演にも期待してください」と吉田修一が織りなす物語の重厚さと、それぞれの大役を見事に演じ切った共演陣のレベルの高さを明かす。

そして「今まで様々な作品に出演させていただきましたが、ここまで『もう二度と出来ない』と思う役は初めてかもしれません。それほどの難役でしたが、頑張れば結果を出せると、あらためて教えてくれた役でもあります。皆さんもこの作品から勇気を受け取って、明日への一歩にしていただけたらうれしいです」と呼びかけた。

本作へは、藤原竜也黙認モノマネ芸人のガーリィレコード高井佳佑をはじめ、藤原竜也軍団のペレ草田、Gたかし、島山ノブヨシ、女優の吉柳咲良、美山加恋、さらに宇宙飛行士の山崎直子といった各界から絶賛のコメントが到着。高井は「アクションがとにかく派手で格好良く、瞬きを一瞬でもするのが惜しいほどにどのシーンも見逃せませんでした。鷹野と田岡の絶妙なバディ感も映画の見所だと思います。藤原竜也さんのモノマネ何か見つけようと探しながら観たつもりでしたが、映画に引き込まれ過ぎてそれどころじゃなかったです」と興奮を語っている。

映画『太陽は動かない』は3月5日より全国公開。

【コメント全文】

●高井佳佑(ガーリィレコード)<藤原竜也黙認モノマネ芸人>

圧倒的スケールっ…! 圧倒的スリルっ…! 圧倒的アクションっ…!! 全てが圧倒的の映画に終始圧倒されていました。圧倒圧倒うるさくてすみません。でも本当なんです。アクションがとにかく派手で格好良く、瞬きを一瞬でもするのが惜しいほどにどのシーンも見逃せませんでした。鷹野と田岡の絶妙なバディ感も映画の見所だと思います。藤原竜也さんのモノマネ何か見つけようと探しながら観たつもりでしたが、映画に引き込まれ過ぎてそれどころじゃなかったです。

●ペレ草田<藤原竜也軍団リーダー・吉本芸人>

とにかく絶゛体゛絶゛命゛っ!! 圧倒的アクション!! 映画見始めてから20分くらいで終わったのかなって思うぐらいあっという間でした! そして一人一人の生きる理由のぶつかり合い…どんどん引き込まれます!今日も生き延びた… 沢山のネタの提供も有難うございます笑

●Gたかし<藤原竜也軍団・芸人>

今作の藤原竜也さんは、胸に爆弾を埋め込まれてます。決してものまねでは再現出来ない圧倒的窮迫な状況、悪魔的アクションシーンの数々をぜひ劇場で刮目してください!今日一日を生きろ。コロナ禍の現在こそ観ていただきたいです。

●吉柳咲良<女優>

アクションも演出もド迫力で、最初から最後まで目が離せなかったです。鷹野×田岡の、正反対なタイプなのにどこか似ている2人の掛け合いが面白くて。追い込まれた状況の中で、“今を生きる姿”がとてもかっこよかったです。

●美山加恋<女優>

なんといってもハリウッド映画のような壮大なスケール。あれ!? 邦画だよね!? となるほどのスケールとスピード感に目が離せなくなります。そして様々な場所で繰り広げられるアクションシーンはどれも爽快で、見どころ満載。心臓に爆弾が埋め込まれている驚きの設定から、どんどん主人公の過去にも繋がっていくストーリーに引き込まれます。ロケーションもとても綺麗で、これは大きなスクリーンでじっくりみる価値ありです!

●山崎直子<宇宙飛行士/宇宙太陽発電学会理事>

技術も夢も、動かすのは生身の人々の血が通った思い。技術を巡り、命をかけた駆け引きが国を跨いで繰り広げられるのは、究極のエネルギーという人類の壮大な夢だからこそ。実際に、その実現のために日々尽力する技術者達がいることも感じて頂けたら幸いです。