伍代夏子と同じ〝ジストニア〟出てきた「ボス恋」がツイッタートレンド世界一に

伍代夏子

演歌歌手・伍代夏子(59)が喉のジストニア(けいれん性発声障害)を患っていると発表した2日、夜に放送されたTBS「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」でも、倉科カナ(33)演じるプロバイオリニスト・理緒がジストニアだと分かった。

人気ジャニーズグループ「Kis―My―Ft2」の玉森裕太演じる潤之介の幼なじみで元カノが理緒。演奏のとき指や手首がこわばる「音楽家ジストニア」と診断され、精密検査を受けるというのが前回までだった。

理緒は潤之介に電話し、その検査結果を「腱鞘炎」と笑って伝えた。だがその直後、「病名 局所性ジストニア」と書かれた手元の検査結果が大写しに…。理緒は検査結果を一人で聞きに行くのが怖く、潤之介に付き添いを頼んでいたが、潤之介は今カノの主人公・奈未(上白石萌音)にかかりきりで付き添えなかった。

ドラマ中盤でこのシーンが出てくると、ツイッターでは伍代と絡め「ジストニアってつい最近聞いたな」「手指にジストニアを発症したミュージシャンの逸話はよく耳にするが、喉に発症した例は初めて聞く」などと話題に。

TBSの火曜夜10時は、胸キュン恋愛ドラマの定番枠。5年前の「逃げ恥(逃げるは恥だが役に立つ)」、3年前の「ぎぼむす(義母と娘のブルース)」、昨年の「わたナギ(私の家政夫ナギサさん)」と、タイトルがひらがな4文字に略せたら高視聴率というジンクスがある。

今クールも好調。この日の放送後、ツイッターでは「#ボス恋」がトレンドワードの日本一と世界一になった。

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