内陸河川最大のコンテナ船、武漢と上海洋山港間に初就航 湖北省

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内陸河川最大のコンテナ船、武漢と上海洋山港間に初就航 湖北省

 2月28日、湖北省武漢市の陽邏港第2期埠頭(ふとう)に停泊するコンテナ船「漢海5号」。(小型無人機から、武漢=新華社配信/趙軍)

 【新華社武漢3月3日】中国で最も先進的で積載量最大の内陸河川コンテナ船「漢海5号」が2月28日、湖北省武漢市の陽邏(ようら)港から上海洋山港に向けて出航した。同船は主に武漢と上海洋山港を結ぶコンテナ船の河川・海上連携輸送特別航路を運航することになっており、武漢長江中流域水運センター建設で重要な意義を持つ。

内陸河川最大のコンテナ船、武漢と上海洋山港間に初就航 湖北省

 2月28日、湖北省武漢市の陽邏港第2期埠頭(ふとう)に停泊するコンテナ船「漢海5号」。(武漢=新華社配信/李海貴)

 同船は全長139.8メートル、幅26メートル、深さ11.5メートル、喫水6.9メートル。最大積載量は1万6338トン、コンテナの最大積載数は1124TEU(20フィートコンテナ換算)となっている。川船と海船の中間の河海両用船で、燃料消費量が少なく、環境汚染も少ない。コンテナの積載可能数量は通常のコンテナ船の2倍で、1TEU当たりの1日平均燃料消費量も同航路の既存船舶に比べ23%余り抑えられている。試験航行の結果、同船は設計が先進的で操縦性が柔軟なことが証明された。旋回半径が短く、内陸河川の複雑な区間での方向転換や横方向の接岸などでの優位性も検証されている。(記者/王賢)

内陸河川最大のコンテナ船、武漢と上海洋山港間に初就航 湖北省

 2月28日、湖北省武漢市の陽邏港第2期埠頭(ふとう)に停泊するコンテナ船「漢海5号」。(小型無人機から、武漢=新華社配信/趙軍)