ユーロ圏インフレ、今後数年では脆弱に=デギンドスECB副総裁

©ロイター

[フランクフルト 3日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は3日、ユーロ圏のインフレ率について、今年はECBの見通しを超えることが明白だが、伸びはおおむね一時的で、今後数年間では脆弱になるという見方を示した。

域内総生産(GDP)成長率は、新型コロナウイルス禍に伴う都市封鎖(ロックダウン)が打撃となり、第1・四半期は見通しに届かない可能性もあるが、通年では見通しの3.9%程度になるとした。

ECBはこれまで、今年のインフレ率が1%になると予想。民間では一時的に2%に向かい、年末にかけて鈍化するとみられている。