今日は何の日?【3月4日】

1月1日は元日、5月5日はこどもの日、7月の第3月曜日は海の日など、国民の祝日と定められている日以外にも、1年365日(うるう年は366日)、毎日何かしらの記念日なんです。日本記念日協会には、2021年2月時点で約2,200件の記念日が登録されており、年間約150件以上のペースで増加しているそう。その記念日の中から、旅や地域、グルメに関するテーマを中心に注目したい日をピックアップして紹介していきます。

バウムクーヘンの日

日本におけるバウムクーヘンの始まりは、1919年(大正8年)3月4日に広島県物産陳列館(のちの原爆ドーム)で行われたドイツ俘虜展示即売会で、ドイツ人のカール・ユーハイム氏がドイツの伝統菓子であるバウムクーヘンを出品したことだそうです。ユーハイム氏を創業者とする製菓会社ユーハイム(兵庫県神戸市)が制定。

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雑誌の日

3と4で「雑誌」と読む語呂合わせで雑誌の日。日本初の雑誌・定期購読専門サイト「fujisan.co.jp」を運営する富士山マガジンサービスが制定しました。3月、4月は新しい季節の始まる月であり、この記念日から約2カ月間は雑誌の「志」(こころ34)を贈るのにふさわしい時期の始まりとの意味合いもあるそう。

※画像はイメージです © red mango / Shutterstock.com

スカーフの日

おしゃれなファッションアイテムとして人気のスカーフの魅力を、さらに多くの人に知ってもらうことを目的に日本スカーフ協会が制定。ヨーロッパでは、古くからカトリックのミサの際に女性が三角形や四角形のベールを頭から被るのが礼儀とされており、ベールを忘れないように首に巻いたのがスカーフの始まりといわれているそうです。そのベールの三角形の3と四角形の4で3月4日に。

※画像はイメージです © Laborant / Shutterstock.com

協力:日本記念日協会

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