米NY知事、セクハラ疑惑を謝罪

辞任否定を明言「不快と知らず」

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州都オールバニの電光掲示板に表示された「すぐに辞任を」の意見広告=3日(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】米東部ニューヨーク州のクオモ知事は3日の記者会見で、自身に対する複数のセクハラ疑惑について「誰かを不快にさせていたとは知らなかったが、不快に感じさせていたなら心から深く謝罪する」と述べた。ただ「辞任はしない」と明言。「州司法長官の報告を待ってほしい。調査には全面的に協力する」と語った。

 2月24日以降、クオモ氏の元側近の女性ら3人が「唇にキスされた」などとセクハラ被害を相次いで告発し、ジェームズ州司法長官が独立調査を開始している。

 クオモ氏は時折涙声になりながら「誰に対しても不適切な触り方をしたことはない」と弁明した。