絶滅危惧種「中華ミズニラ」の群生地、浙江省杭州市で発見

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絶滅危惧種「中華ミズニラ」の群生地、浙江省杭州市で発見

 【新華社杭州3月4日】中国固有で絶滅危惧種の水生シダ植物、「中華ミズニラ」(学名:Isoetes sinensis Palmer)は、数億年前に出現した「生きた化石」で、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで絶滅寸前(CR)に指定される遺存植物。専門家がこのほど、浙江省杭州市余杭区径山鎮の長楽営林場で中華ミズニラの大規模な群生地を発見した。

 同営林場でこれまでに見つかった中華ミズニラ群生地の総面積は300平方メートル超に上り、個体数は2万株余り。全国で発見されている群生地と比較して、面積や個体数、密度はいずれも非常に珍しい規模となる。(記者/鄭夢雨)