五輪=米女子スキーのシフリン、北京冬季五輪巡る問題に言及

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[3日 ロイター] - スキー競技で冬季五輪2回の金メダルを獲得しているミカエラ・シフリン(米国)は、人権問題からボイコットを求める声のある2022年北京冬季五輪について言及した。

複数の人権団体は、新彊ウイグル自治区のイスラム教徒の扱いやその他の人権問題を理由に、国際オリンピック委員会(IOC)に対し中国からの開催地変更を要求。中国は人権侵害を否定している。

シフリンは米CNNに対して「五輪は大きなもので、目標になるものであり、逃したくないもの」とコメント。その上で「誰もが人権やモラルと、仕事をできるかどうかの間で選択を求められる立場に置かれたくはないだろう」と述べた。

ホワイトハウスの報道官は先週、米国が2022年北京冬季五輪に参加するかは決まっていないと述べた。

また、シフリンは開催地について「簡単な仕事ではないと思うが、世界を一つにして希望と平和を生み出す大会を招致する際には、もっと検討が必要だ」として、「いくつかの場所は他よりも適しているように感じる」と話した。