「9番・遊撃」で新天地初スタメン、偶然か、必然か…
■巨人 – ヤクルト（オープン戦・4日・東京ドーム）
ヤクルトからトレードで巨人に移籍した廣岡大志内野手が4日、古巣とのオープン戦（東京ドーム）で「9番・遊撃」で新天地初スタメン。初回の守備では、ヤクルト打線が3者連続で遊ゴロを放つ微笑ましい“珍事”が起き、ファンは「これは愛だね」などと沸いている。
プレーボール直後、打席に入った塩見の打球は遊撃へ。ジャイアンツのユニホームをまとった廣岡は難なく処理すると、続く坂口が放った打球も遊撃方向へ。さらに、青木の打球まで廣岡が捕球し、すべて元チームメートたちをアウトにした。
この偶然の出来事に、SNSではファンが一斉に反応。「全員ショートゴロw」「廣岡君を狙い打ち」「ヤクルトさん、廣岡くんに惜別のショートゴロ3連発」「ヤクルトさん、ショートゴロばっかとか手荒い送別だぜ」「これは愛だね笑」などとコメントが続々。さらにこの日の巨人先発はエース右腕とあって「菅野が狙い通りショートゴロ3つ打たせた可能性が……？」との声もあった。（Full-Count編集部）
