かまいたち山内「包丁を手首に…」高級クラブ嬢との“二股修羅場”を激白!

「かまいたち」の山内

お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司(40)が3日未明放送の朝日放送「これ余談なんですけど…」で、独身時代の女性との“修羅場”を告白した。

山内は過去、本命の彼女がいたのに、高級クラブで働く女性と“二股”をかけていた時期があった。その女性には彼女がいることを告げていたが、「ホンマに好きみたいになってきたから、『もうこれで終わりにしよう』」と別れを切り出したいう。

だが、その女性は別れる前にもう1回山内の家に行って、会って話をしたいと条件を付けた。そして「結構飲んで仕事終わりに家に来た。俺は何でか分からないけどオラオラスイッチが入って『上がってええけど、話したらマジすぐ帰ってな』『今回家上がって、ちゃんと言ってくれたら帰るっていう約束で会ってるんやから、もう帰って』って言った」という。

そこで「その子の何かがプツンって切れた」といい、女性はたんすの引き出しや姿見を投げはじめ、さらには「キッチン行って包丁取り出して、ベランダの方に走って行ってこう(刃を手首に当てる仕草)されたんです」と振り返った。

パニックになった山内はキッチンからフォークを取り出し、手のひらに刺して「血がプクゥ~っていうのを見せた」という。

「どうやって止めていいのか分からなくて、血を見せて落ち着かせようとしたのか。包丁取り戻して『ごめんて』って抱きしめて、その日は仲良く話して、帰って行った後で、メールで『ほんとに終わりにしましょう』って終わりにしたんですけど」と顛末を語った山内。相方の濱家隆一は「なんやねん、それ…」と呆れていたが、山内いわくこれと同じレベルの修羅場が「あと3つある」というから驚きだ。

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