アルファタウリ・ホンダとDAZNがパートナーシップを締結。角田裕毅がDAZNアンバサダーに

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 3月4日、各種スポーツが楽しめる動画配信サービス『DAZN』は、F1世界選手権に参戦するスクーデリア・アルファタウリ・ホンダとオフィシャルパートナーシップを締結し、2021年にチームに所属する日本人ドライバーの角田裕毅がDAZNアンバサダーに就任すると発表した。

 レッドブル・レーシングのセカンドチームとして2006年よりF1に参戦を開始した同チームは、2018年から日本メーカーであるホンダパワーユニットの搭載を開始した。2020年はチーム名をスクーデリア・アルファタウリ・ホンダに変更すると、第8戦イタリアGPではピエール・ガスリーがチームにとって12年ぶりの勝利をもたらしている。

 そんなアルファタウリ・ホンダに2021年シーズンから加入するのが日本人ドライバーの角田だ。4歳のときからカートを始めた角田は、2018年にレッドブルの育成プログラム“レッドブル・ジュニアチーム”に加入すると、翌年FIA-F3に参戦、2020年にはFIA-F2にステップアップし3度の優勝を挙げ、ドライバーズランキング3位に輝いてF1に必要なスーパーライセンスポイントをクリアした。

 そして、いよいよ2021年からF1マシンのステアリングを握ることになった角田と、若手育成に定評あるチームとのタッグを受けたDAZNは、日本のモータースポーツをさらに盛り上げるため、チームとオフィシャルパートナー契約を結び、さらに角田とはDAZNアンバサダーの契約も締結したと発表。

 このパートナーシップとアンバサダー契約によって、角田は3月26日に開幕を迎える2021年F1開幕戦バーレーンGPから、DAZNのロゴ入りキャップを着用するという。さらにDAZNでは、チームと角田の全面協力のもと、独占インタビューをはじめとしたオリジナルコンテンツの配信や豪華特典付きの年間視聴パスも発売し、多くの人々にモータースポーツの楽しさを伝えていくとしている。

 DAZNアンバサダーに就任する角田は、「DAZNとスクーデリア・アルファタウリ・ホンダのパートナーシップをとても嬉しく思います」と語った。

「日本のファンを鈴鹿サーキットでみていますが情熱的な方が多く、こうしたファンのみなさんがDAZNのコンテンツをみて喜んでくれることを楽しみにしています。DAZNはF1の興奮を届けるパーフェクトなプラットフォームだと思います。2014年以来の日本人F1ドライバーとして、DAZNで配信される独占映像によって、より多くのファンにF1に興味を持ってもらえることを願っています」

 合わせて、アルファタウリ・ホンダのチーム代表を務めるフランツ・トストも「来たる2021年のF1シーズンに向けて、スクーデリア・アルファタウリのパートナーとしてDAZNを迎えることができて本当に嬉しく思っている」とコメント。

「日本のファンのF1に対する情熱を理解しており、DAZNのファンにエキサイティングな独占コンテンツを提供できることに興奮している。今年はとくに、角田が我々のドライバーになったので、日本のファンのみなさんとさらに交流したいと思っている」

フィルミングデーでAT02を走らせる角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
DAZNロゴが入れられたキャップを着用する角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
アルファタウリ・ホンダとDAZNのパートナーシップロゴ