チェルシーで最高だった時期を語るカンテ、トゥヘル時代のPSGからオファーがあった過去も

 エヌゴロ・カンテはチェルシーで最高だった時期を語り、パリ・サンジェルマンからオファーがあった過去を振り返った。

【プレミアリーグ】ペップやクロップよりも上⁉ コンテがチェルシー時代の成功を強調「初年度でプレミアを優勝した」

 レスター・シティで奇跡の優勝を果たしたカンテは、2016年に3200万ポンド(約43億円)でチェルシーに加入すると、アントニオ・コンテ監督の下でプレミアリーグ制覇を達成。イングランドの主要な個人賞を3つ獲得するなど大車輪の活躍を見せるも、近年はケガに悩まされトップフォーム維持に苦戦している。チェルシーのオフィシャルサイトのインタビューに応じたカンテは、クラブでピークだった時期を聞かれ「コンテの時は10試合以上連続で勝ってた」と回顧した。

アンフィールドで4連敗中のリバプール…トゥヘル政権負けなしのチェルシーに勝利なるか 〜第29節プレビュー〜

「ピッチにでた時僕たちは常に自信を持っていたし、チームはとても良いプレーをしていた。相手を圧倒して勝利を手にして、ピッチ上ではとても良い気分だったよ」。またカンテはトーマス・トゥヘル監督がPSGを指揮していた時にオファーがあったと明かし、ビッグディールを断ったと経緯を語った。

現地メディアが選出!プレミア歴代最高の移籍選手はC・ロナウドに決定!

「過去にトゥヘルが監督を務めていたときにPSGからオファーがあったけど、それは僕が望んだ事ではなかった。チェルシーで幸せだったしここに残りたかったから、移籍は起きなかったね。そのことに関してはまだ監督と話してないよ!ケガについては2週間以上プレーから離れることなるし、クラブやチームメイトにベストを尽くすことができない。ケガした時に思ったのは、時間をかけて回復した方良いということ。準備できていない時は時間をかけた方がチームの為になると学んだよ」。

カンテがチェルシーで最高だった時期を語る※Photo Clive Rose

© 株式会社SPOTV JAPAN