レアル水面下で粛清スタート 有望株のミリトン放出濃厚

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トットナム行きが濃厚なエデル・ミリトン(ロイター)

スペイン1部レアル・マドリードがいよいよ水面下で粛清を開始した。

スペインメディア「トードフィチャージェス」は「トットナムはDFエデル・ミリトン(23)との契約を締めくくる作業を行っており、今夏にチームに加える予定だ。Rマドリードの大改修の夏に向けて彼の別れは避けられない」と報じ、ミリトンのトットナム行きが濃厚となっている。

Rマドリードは今夏にチームの大改革に乗り出す方針で、今回の報道は放出が本格的にスタートしたことを意味する。

ミリトンは2019年夏に移籍金5000万ユーロ(約64億円)と巨費を投じて獲得した期待の若手だが、有望株でも例外なくあっさり見切りを付けられることが浮き彫りになった。

また、スペイン紙「アス」はRマドリードが今夏に若手の司令塔を獲得すると報じた。

「フランスで素晴らしいシーズンを過ごし、ジネディーヌ・ジダン監督が最も追いかけているリヨンのMFフセム・アワール(22)だ」。アワールは小柄な体格ながら卓越したテクニックが評判のプレーメーカー。今季フランス1部で優勝争いを演じる立役者となっており、チーム再建を担う攻撃の核として獲得に本腰を入れることになった。

アワールを巡っては他の強豪クラブと争奪戦になりそうだが、同紙は「、Rマドリードには選手を交換できる利点がある。ローンに出している数人のプレーヤーがいる」と指摘。

現在レンタル移籍中で、アワールと同様の司令塔タイプ、そして放出候補になっている若手といったらかなり選択肢が限られるが…。一連の動きは日本代表MF久保建英(19=ヘタフェ)の去就にも関わってくるだけに気になるところだ。