収束見通し不透明 宮崎県内コロナ確認1年

 新型コロナウイルスの感染が本県で初確認されてから、4日で1年を迎えた。県外由来のウイルスがマスクを外しての会食や職場などを通じて広がり、相次いでクラスター(感染者集団)が発生。感染は各世代に広がった。県内でも医療従事者へのワクチン先行接種が始まったが、第4波への懸念もあり、いまだ収束の見通しは不透明なままだ。

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