【シルエットクイズ】このクルマなに!? 金曜日は「スポーツカー編」

ちょっとした気分転換や暇つぶしに簡単なシルエットクイズはいかがですか? 3枚のヒント写真からこのクルマは何か当ててみてください! 金曜日の今回は「スポーツカー編」です! これが分かったあなたは中々のクルマ好き!

シルエットクイズ

ヒント1

1枚目のヒントはこのクルマの運転席周りの写真です。

ドライバーのほうに向いたコックピットが特徴的です。

ヒント2

2枚目のヒントはこのクルマのテールランプの写真です。

特徴的なデザインなのでピンと来る方もいるのではないでしょうか?

ヒント3

3枚目のヒントは斜め前方から見た外観のシルエットです。

さあ一体このクルマは何でしょう?

トヨタ 4代目スープラ(A80型)

正解は…!?

ということで、正解はトヨタ スープラ(A80)でした!

“80スープラ”として親しまれる1993年に登場したA80型。

80スープラはトヨタスポーツカーのフラッグシップとして開発され、基本性能に徹底してこだわり、ドイツ・ニュルブルクリンクで鍛えられました。

当時市販車では数少ない6速MTを採用。米国ではNA(220馬力)とツインターボ(320馬力)の2種が発売され、0-100km/hはそれぞれ6.8秒、4.6秒をマーク。

その完成度は高く、ハイパワーのFRながらもコントロール性が高く、モータースポーツの世界でも活躍し、全日本GT選手権/スーパーGTでは4度のチャンピオンに輝いています。

ワイスピで爆発的人気に!

また、映画「ワイルド・スピード」によってアメリカを中心に爆発的人気を獲得してから、アメリカではいまも非常に高い人気の1台。そのため、右ハンドル仕様のスープラをわざわざ日本から輸入して乗る、究極の日本車ファンも少なからず存在します。

なお「25年ルール」(製造から25年経過した車は右ハンドル車でも米国内の走行が可能)の適用により、1993年製造のA80であれば、2018年から米国内での走行も可能となります。そのことから、中古車価格は国内外でむしろ高騰する傾向にあるようです。

気分転換や暇つぶしにシルエットクイズ

いかがでしたか? 金曜日の今回は「スポーツカー編」をお届けしました!

明日、土曜日は「セダン編」をお届け予定。お楽しみに!

[筆者:MOTA編集部]

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