永野芽郁主演＆バカリズム脚本の映画「地獄の花園」の劇場公開日が5月21日に決定し、予告編が公開となった。
公開された予告編は、永野演じるOLの主人公・直子が、同僚に一目ぼれするロマンチックな映像から始まる。だが、突如OLが吹き飛ばされ、ド派手なヤンキーOLたちの暴言が飛び交い、OLたちがケンカによって派閥争いを繰り広げられていることが描かれ、本作がラブストーリーではないことが明らかになる。
そして、川栄李奈演じる“狂犬 紫織”率いる営業部、大島演じる“大怪獣悦子”率いる製造部、菜々緒演じる“悪魔の朱里”率いる開発部の前に現れる、中途採用の広瀬アリス演じる“カリスマ新人OL”蘭の姿が描かれる。さらには、ライバル企業のトムスンに勤める遠藤憲一演じる“魔王赤城”や、ヤンキーOLたちの中で都市伝説と崇め恐れられてきた小池栄子演じる“地上最強のOL 鬼丸麗奈”の姿も映し出される。そんなOLヤンキーたちと距離を置いていた”カタギのOL”の直子が、「全員まとめて殺してやる！」と叫び、多くのOLたちとの戦いに臨む姿も切り取られている。
予告編とあわせて、永野芽郁と広瀬アリスのコメントも公開となった。永野は「初めて試写で笑いました！自分が出ているといつもどうしても客観的に観られずにそわそわしてしまうんですが、こんなにも面白いとは！」と、広瀬は「最初から最後まで面白かったです。アクションシーンも、オープニングもかっこよくて早く多くの方にご覧いただきたいです」と、作品の感想を述べている。
「地獄の花園」は、殴り合いのケンカで派閥争いを繰り広げるOLたちの世界を舞台にした作品。永野芽郁が特攻服に身を包み、本格的なワイヤーアクションに挑戦する。ヤンキーOL役として、広瀬アリス、菜々緒らも出演する。向田邦子賞やギャラクシー賞を受賞してきたバカリズムのオリジナル脚本で、監督はPerfumeや星野源などのMVを手がける関和亮が務める。
【コメント】
■永野芽郁コメント
初めて試写で笑いました！自分が出ているといつもどうしても客観的に観られずにそわそわしてしまうんですが、こんなにも面白いとは！と驚きました。なのに、すごいかっこいい映画にもなっていました。振り切りすぎているビジュアルもすごいです！
■広瀬アリスコメント
最初から最後まで面白かったです。アクションシーンも、オープニングもかっこよくて早く多くの方にご覧いただきたいです。キャラクターの衣装含めたビジュアルをイラストで観た時は遠藤さんの髪型に驚きまして…その後衣装合わせで初めて目撃した時は膝から崩れ落ちました！
地獄の花園
2021年5月21日全国ロードショー
配給：ワーナー・ブラザース映画
©2021『地獄の花園』製作委員会
