4月の県営バス 長崎-佐世保など ダイヤ改正で減便 コロナ影響

 県交通局(県営バス、長崎市)は4日、4月からのダイヤ改正を発表した。新型コロナウイルスの影響を踏まえ、県営バスが運行する長崎-佐世保線や県外高速路線を減便などする。
 長崎-佐世保は平日は1日19往復、土日祝日は18往復とする。新型コロナで減便体制を取る前のダイヤと比べていずれも7往復減便。長崎発の最終便は午後9時とし、30分繰り上げる。
 県外路線は▽長崎-北九州▽長崎-熊本▽長崎-大分-の3路線で減便体制前と比べて1~3往復減らす。長崎-宮崎は全便運休するが、新型コロナの感染状況を見極め、運行を再開する。

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