梶芽衣子が突然のSNS閉鎖! CDの発売予定もストップ トラブルか

梶芽衣子

女優で歌手の梶芽衣子(73)が4日、突然のSNS閉鎖を報告した。

梶は映画「女囚さそり」シリーズや「修羅雪姫」、時代劇ドラマ「鬼平犯科帳」等の出演で知られるが、歌手としても活動しており、3月に新アルバムを発売予定だった。

内容は全18曲で「監督・増村保造による幻の詩をはじめ、映画人が捧げる女優・梶芽衣子への讃歌!」と宣伝されていたが、4日になり「この度、3月下旬に発送を予定しておりました梶芽衣子CDアルバム『恋は刺青』につきまして、諸事情により、誠に勝手ながらリリースをストップさせていただきました。楽しみにしてくださっている方々がいらっしゃる中で、このようなご連絡となり大変心苦しい限りですが、ご理解いただけますと幸いです」と発売中止となった。

また「またこの投稿を最後とし、今週末をもちましてこのアカウントを閉鎖させて頂きます。応援して下さっている皆様には、ご不快な思いをお掛けし心より深くお詫び申し上げます。これからも女優として活動を継続していくつもりでございますので、今後とも変わらぬご厚情を賜りますようお願い申し上げます」とツイッターのアカウント閉鎖を明かし、ブログも7日で閉じると記した。

CDのリリースでトラブルが起きたのだろうか? フォロワーからは「寂しい限りです。何故?という言葉が頭を駆け抜けています」「残念です…せっかくの交流の場が…何があったのでしょうか」アカウント閉鎖やCD発売中止を残念がる声が上がっていた。

一連の不良モノで強く美しい女性像を確立した梶には、海外にも熱狂的なファンが数多くいる。その中の一人が、映画監督のクエンティン・タランティーノ(57)で、名作「キル・ビル」は随所に梶に対するリスペクトが感じられる。また、梶は巨匠マーティン・スコセッシ(78)からも出演オファーを受けたが、これを断っている。

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