岡田結実、主演ドラマ「江戸モアゼル」で葉山奨之、吉谷彩子、前田公輝とそろってクランクアップ!

日本テレビ系連続ドラマ「江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~」(木曜午後11:59=読売テレビ制作)で、岡田結実、葉山奨之、吉谷彩子、前田公輝が、一斉にクランクアップを迎えた。

ドラマは、江戸キリエ氏による人気コミックス「江戸モアゼル」が原作。江戸時代から現代にタイムスリップした、野暮なこと、筋が通らないことを嫌い、客だろうがお大尽だろうがきっちりと言い負かす気風のいい花魁・仙夏(岡田)を主人公に、令和の東京を舞台に繰り広げるハートフルなラブコメディー。優柔不断な令和男子・蔵地俊輔(葉山)、蔵地が長年思いを寄せてきた春日泉美(吉谷)、泉美が勤める会社の社長・鳥居直樹(前田)、さらに仙夏を追ってタイムスリップしてきた武士・長兵衛(一ノ瀬颯)の5人が、時空を超えた恋の五角関係を繰り広げている。

撮影期間中には、新型コロナウイルス感染拡大に伴い緊急事態宣言が発令され、撮影現場でもリハーサル中のフェイスガード着用など、感染防止策が徹底される異例の状況下で進行したドラマ制作。そんな中、現場では座長の岡田がバラエティー番組のMCさながらに共演キャスト、スタッフを盛り上げ続けて、連日和気あいあいとした雰囲気で撮影が進められてきた。

2月某日、およそ3カ月間の撮影を終えた4人。3年連続となる1月クールの連ドラの主演を無事演じ終えた岡田は、クランクアップ後、共演者、スタッフに囲まれ「粋が詰まった現場だな!と思い、毎回現場に来るのが楽しかったです!」と笑顔であいさつ。最後には「今日で仙夏という役は終わってしまうかもしれないですけれど、これからも岡田結実は粋でいきたいと思います!」と締め、一同からの温かい拍手に包まれた。

3月11日放送・第10話は、いよいよ最終回。不器用な恋を実らせた、花魁・仙夏と蔵地の交際がついに始まるが、そんな2人に時空の壁が立ちはだかり、仙夏は江戸に帰ることを決心。蔵地は仙夏を好きだからこそ、彼女は江戸に帰るべきだと考えたのだった。「涼八屋の仙夏、令和の東京、花魁として華麗に散ってやるよ」――仙夏は令和に自分がいた証しを残そうと、周りの人たちにあれやこれやと世話を焼く。満月の夜に彗星が流れるタイムスリップの日まで、あと数日に迫る。江戸と令和をまたぐ人の恋路の行方は果たしてどうなるのか? 期待が高まる。

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