レアルがW杯優勝メンバー・DFバラン放出へ エムバペ獲得に「犠牲はいとわない」

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DFバラン(右)はマンU行きが濃厚に(ロイター)

スペイン1部レアル・マドリードが所属するロシアW杯優勝メンバーでフランス代表DFラファエル・バラン(27)を今夏にイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに売却する準備を整えたと英紙「デーリー・メール」が報じた。

同紙は、地元メディア「マンチェスター・イブニングニュース」の報道をもとに、22年までRマドリードとの契約があるバランが契約延長オファーを受けたものの、提示された条件に大きな隔たりがあり、拒否。そこでクラブ側は今夏の放出を検討し、かねてバラン獲得に熱心だったマンチェスターUへの売却方針を固めたという。

「デーリー・メール」紙は「スペインのチャンピオンは、バランがベルナベウ(Rマドリードの本拠地)での滞在を延長することに悲観的であり、契約を失って何もしないのではなく(移籍金)6100万ポンド(約91億5000万円)の市場価値を取り戻すことを望んでいる」とも報じている。

同紙は、Rマドリードは主力DF売却益をフランス1部パリ・サンジェルマンの同国代表FWキリアン・エムバペ(22)の獲得に必要な1億8000万ポンド(約270億円)とされる移籍金に当てるとし「犠牲をいとわないでプレーヤーを売る必要がある」と伝えている。