芸人がテレビから消える「フット後藤の呪い」に松本人志絶句「怖っ!」

後藤輝基

フットボールアワー・後藤輝基(46)が5日に放送された「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に出演。以前からささやかれている「後藤の呪い」について自ら語った。

口火を切ったのはMattだった。「心配なんですけど、後藤さんの周りの人がいろいろ問題起こしてるじゃないですか。後藤さんだけは起こしてほしくない」

芸能界で昨年から噂になっている「フット後藤の呪い」について、Mattが〝直撃〟した形だ。

後藤はその呪いについて、自ら出演者に説明した。「いろんな人がテレビに出られなくなった。東野(幸治)さんに僕、『死神』って言われてるんですけど、要は僕の周りの人、ほんまにいなくなった」

ここで相方の岩尾望が「半年に一人ずつぐらいいなくなる」と補足。続けて後藤は「宮迫(博之)さんもそうですし、徳井(義実)もそうですし、渡部(建)さんも。一緒にレギュラーやってる人がどんどんいなくなってるんですよ」と〝呪い〟の被害者たちの名前を挙げた。

後藤と共演していた芸人が次々と問題を起こし、テレビに出られなくなった現実。具体的な名前を聞いたMCの松本人志は「ほんまや。怖っ!」と絶句し、口に指をあてたポーズのまま一瞬固まった。

後藤は「『行列のできる法律相談所』は、次は僕か東野さんがいなくなる、という感じなんですかね」と自虐的に〝予言〟。「急に(弁護士の)北村晴男先生がいなくなる可能性もある」と最後はしっかり笑いを取っていた。

© 株式会社東京スポーツ新聞社