チェルシー、トゥヘル体制で未だホーム無失点!巻き返し図るトッテナムはロンドン勢対決に臨む 〜第27節プレビュー〜

 “ビッグ6”勢の連戦で勝ち越し、トーマス・トゥヘル監督の下で復活を果たしたチェルシー。デリ・アリやガレス・ベイルの復調で巻き返しを図るトッテナム・ホットスパーは、前節に続きロンドン勢対決に臨む。

ユベントスがジョルジーニョの動向をチェック ロカテッリ獲得失敗の場合オファー提示か

チェルシー vs エバートン
 エバートンとのリーグ戦ホームで圧倒的な成績を残しているチェルシー。直近25試合負けなし(14勝11分)で、トップリーグでは1990年から2016年まで続いた対トッテナム・ホットスパーに次いで長い記録だ(27戦無敗)。またトーマス・トゥヘル監督は今試合でも無失点に終われば、プレミア史上初の就任ホーム5戦連続クリーンシートを成し遂げた指揮官となる。

トッテナム、ELディナモ・ザグレブ戦ホーム開催を1stレグに変更 アーセナルとの同日開催を回避

トッテナム・ホットスパー vs クリスタル・パレス
 トッテナムはプレミアでパレスに11戦無敗中で(9勝2分)、どのクラブとの対戦よりも負けなしを維持している。ハリー・ケインはリーグでのパレス戦で13戦5ゴールを記録しており、敵地セルハースト・パークでは出場した全試合で得点。プレミアで同様の記録を残してるのは、WBA戦のジェイミー・ヴァーディーとマイケル・オーウェンだけだ(6得点)。

トゥヘル体制では未だホーム無失点のチェルシー※Photo Clive Brunskill

© 株式会社SPOTV JAPAN