フライヤーを巡り痛し痒しの7ORDERファン

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今年1月にメジャーレーベルからアルバム「ONE」をリリースした7ORDERが日本武道館で行ったコンサートツアーの写真展「WE ARE 7ORDER IN PARCO」を3月5日から開催。その写真展のフライヤーが開催前からファンの間で話題になっていたという。

安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人で構成されている7ORDER。アルバ売発売日にコンサートツアー「7ORDER LIVE TOUR 2021 “WE ARE ONE”」をスタートさせ、好評を博した。

今回の写真展は、その武道館ライブのステージの様子や、メンバーがステージで着用した衣装なども展示され、ファンを喜ばせている。

この写真展の開催前には告知するためのフライヤーを巡り、ファンの間で論争も起きていたという。

ある芸能関係者は「開催前には会場近くにフライヤーが置かれていたんですが、一時期、大量になくなるという事態が起きたそうなんです。それでしばらくすると、そのフライヤーが3枚800円くらいでメルカリで出回っていたそうなんです。すでに、売買が成立しているものもあったりして、SNSでは『ホントに欲しい人の手に届かない』『売っているのがファンと思われたら恥ずかしい』などの声も上がっていました」という。

映画などのフライヤーが10枚セットでメルカリなどに出品されている例は少なくない。今回の写真展もその一環なのだろうが、「ファンの悲痛な叫びも分かりますが、そもそも人気がないとフライヤーなんて誰も欲しがらないですから売買も成立しないような代物です。良いか悪いかというのは別にして、それだけ人気があるグループということの証明とも言えるかもしれません」と同関係者。

痛し痒しといったところかもしれない。

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